2017/03/29

ドイツの教育制度 Ⅱ

こんにちは!

 

アイントリットです✨

 

今回も前回に引き続き、ドイツの教育制度についてお話しします。

 

前回もご紹介したようにドイツの初等教育は4年間のみで、子供たちは10歳前後でそれぞれの進路に合った中等教育学校を選択することになります。

 

彼らには、主に4つの選択肢があります。

 

・大学進学を目指す8年制のギムナジウム(独:Gymnasium)

・専門学校進学を目指す6年制の実科学校(独:Realschule)

・職業訓練を受ける5年制の基幹学校(独:Mittelschule)

・上記の3形態を包括した5~8年制の総合学校(独:Gesamtschule)

 

このようにドイツでは、匠であるマイスターの師弟教育制度に沿って職業訓練を受ける者と大学などの高等教育を受ける者とを早い段階で分離しています。

 

そうすることで伝統的で質の高いドイツのマイスター制度が維持されてきたのです✨

 

『でも10歳前後で自分の進路をはっきり決めている子なんて少ないんじゃない?』という方、大正解です!

 

もちろんドイツの各州もそこについては対策を講じています。

 

というのも、中等教育に入ってから最初の2年間は観察期間(独:Orientierungsstufe)が設けられており、学校間の編入が可能なのです。

 

この猶予のおかげで、子供たちは安心してそれぞれの学校に進学することができるのですね?

 

この様に厳格さと柔軟さを併せ持つのが、ドイツの教育制度なのです。

 

皆さんもぜひ、アイントリットのプログラムを通してマイスターの技を学びませんか?

 

お申し込み・お問い合わせをお待ちしております!

 

次回はこの教育制度が抱える問題点についてご紹介します。

 

お楽しみに!

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