2017/09/27

来週10月3日(火)は…

こんにちは!

 

アイントリットです☆

 

皆さんは10月3日が何の日か、ご存知でしょうか?

 

実はこの日は『ドイツ再統一記念日』なんです!

“Zusammen sind wir Deutschland” – 2017 © Staatskanzlei Rheinland-Pfalz

 

第二次世界大戦後、東西に分断されて連合国軍に支配されていたドイツが解放され、一つの連邦国として再出発したことを祝う日ですね。

 

この日は政府の外交儀礼的な式典のみでなく、様々な街で催し物が行われます。

 

東西ドイツが再統一されたのは1990年10月3日。意外と最近なんです。

 

日本人の感覚からすれば、戦争はすでに遠い昔の話になりつつあります。

 

しかしドイツでは戦後の米露冷戦に巻き込まれて東西で分割されていた時期が長かったので、未だその痕跡を生々しく感じることが多々あります。

 

更に東西統一とはいっても東ドイツが西ドイツに編入される形をとったため、東ドイツ人はその生活の急激な変化に戸惑いました。

 

この辺りの変化による東ドイツ人の戸惑いは、2003年に公開されたドイツ映画『グッバイ、レーニン!』を見て頂ければよくわかると思います。

 

そして実は現在も西と東の確執はなくなっていません…。

 

有名なベルリンの壁の一部。ゴルバチョフとホーネッカー。

 

東は働き口も少なく給料も西よりも安いので、若い人はそのほとんどが西に出て来てしまいます。

 

そのため東は過疎化が進みますます職も活気も無くなり『こんなことなら統一前の東ドイツだった時の方が良かった!!』という意見も見受けられます。

 

こういった東ドイツ時代を懐かしむ感情は、ドイツ語の東を意味するオスト(独:Ost)と懐郷を意味するノスタルギー(独:Nostalgie)を混ぜて、オスタルギー(独:Ostalgie)と呼ばれています。

 

西の人は自分たちの税金がより多く東のインフラ整備や社会福祉に使われることを嫌がり、東の人は錆びれていく自分の故郷とは逆に若い労働力が集まり活気を増す西を恨めしく思う…。

 

第二次世界大戦の爪痕は、ドイツ国民の心に今も深く残っているのです。

 

スタッフがそれに気付けたのも、実際にドイツで生活して色々なドイツ人と出会えたからです。

 

国家の歴史は戦争の歴史。

 

喜びよりも悲しみや苦しみの方が多いものです。

 

しかしその悲しい歴史や現在も埋まらない確執があってなお、ドイツは魅力的な国です

 

皆さんも是非、アイントリットプログラムを利用してドイツに来て、その魅力を存分に味わいませんか?

 

自分がこれまで生活していたのとは全く違う環境で様々なことにチャレンジする事は、それだけで視野を拡げ人間として成長するチャンスです!

 

アイントリットスタッフ一同、皆様からのお問い合わせ・お申し込みをお待ちしております!

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